悩みの相談・解決

人間が何故悩むのか? それは根本的に幸せになりたいからに他なりません。

悩みの相談・解決

人間が何故悩むのか? それは根本的に幸せになりたいからに他なりません。逆にいうと、幸せとは「悩みがない状態」とも言えるでしょう。では、何故「悩み」が発生するのでしょう? そもそも悩みとは「あることが自分の思う通りにならない」という状態のことだといえます。

「あること」に該当する内容は、人によって様々です。乱暴な分け方をすれば「恋愛」「仕事」「人間関係」「学校」「家庭」「犯罪」といった外的な要因による悩みと、「人生」「体」「病気」「精神」といった内的な要因による悩みに分けられます。また、「精神」と「肉体」、「内面」と「外面」といった二極的な分け方もできるでしょう。悩みを分けだすと本当にキリがありません。しかし、突き詰めていけば、「あること」と「自分の思う通り」が一致していない状況ということになると思います。俗に「理想と現実」という表現をしたりしますね。

この「悩み」を解決するには、「あること(現実)」と「自分の思う通り(理想)」が一致すれば良いのですが、実際にはなかなか難しい問題なのです。

理想的な悩みの解決方法は、「自分の思う通り(理想)」に「あること(現実)」が一致することです。しかし、普通の人は「自分の思う通り(理想)」がどんどん大きくなります。つまり、本人の努力などで現実が理想に追いついても、更に「高い理想」を追求し始めます。こうやって社会は発展してきたのですから、これは仕方の無いことなのかもしれません。

では、現実に理想を合わせるとどうなるでしょう? これはこれで悩むことはなくなるかもしれませんが、人間として向上心が無くなってしまうことがあります。例えば、太っている人が太っている自分自身を受け入れてしまうと、痩せている方が外見だけでなく、健康的にも良いのは頭で分かっているのですが、痩せる努力をしなくなります。いわゆる「諦め」になってしまうことも考えられます。ひいては「無気力」になってしまうこともあるでしょう。

極端な例えを出しましたが、どちらの解決方法も一長一短あるのも事実ですし、理想的な解決方法とは言えないかもしれません。結局は「理想」と「現実」のバランスをうまくとっていくことが、様々な悩みとうまく付き合う方法なのかもしれません。